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英国ウィルトシャー州ランズベリーはかなり昔からアレクサンダー家が暮らしていました。F.M.アレクサンダーの祖父マサイアスは農業の機械化に抵抗してスウィング暴動に参加したことで、一緒に参加した兄ジョセフと共にヴァン・ディーメンズ・ランド(タスマニア島)に流刑にされました。後に弟のジョンが豚を盗んだことで流刑とされ、タスマニアで合流します。

ハイストリートに面して建てられた教会は200年以上前から存在し、修繕を繰り返しながら維持されました。アレクサンダー家の墓石は時の流れとともに名前が削れているので、墓石群の場所しか判別できませんでした。墓地は地元住民のお散歩コースになっているようで犬の散歩をしている人と何度かすれ違いました。教会内部にあるパイプオルガンは1838年に寄贈されたもので1960年まではボロボロの状態だったようですが、現在は修復されています。

FMアレクサンダーの購入したペンヒルの家はシドカップ駅から約1マイルの距離にあったと言われています。しかしベクスレーのアーカイブセンターにはほとんど資料がありませんでした。彼が購入する以前に売り出されたカタログと1950年頃に手放した後に解体する写真が残っていました。

ペンヒルハウスはもともとペンフィル農場から分譲されたもののようです。現在では住宅地となっており、関連したものは残っていません。しかしペンヒル・ロードにあるペンヒル・ブリッジは当時からあるのかもしれません。

FMアレクサンダーは自身の過去をあまり話したがらない性格だったようでした。先祖が流刑でタスマニア島に来るまでは英国のランズベリーという村でアレクサンダー家は生活していました。ランズベリーはGreat Western Railwayでスウィンドンまで行き、そこからバスでランズベリーに向かいます。

FMは自分の過去について秘密主義だったようで、先祖についてほとんど語っていません。スコットランド系の血筋だと言ってたとか。彼が生まれたときに祖父はすでに他界していましたが、母方の離婚した祖母は当時まだ存命でした。母方の家系はタスマニアにはお墓や生家がまだ存在しています。アレクサンダーの父系の祖先はスウィング暴動に参加し、ヴァン・ディーメンズ・ランド(タスマニア)に流刑となりました。

タスマニアに来る以前のアレクサンダー家はランズベリーに暮らしていました。FMのご先祖たちのお墓はその村の教会に今もあります。墓地が設立された初期から埋葬されているようで、古い区域に墓石はあります。

ヘルシンキで乗り継ぎヘルシンキで乗り継ぎ

ヘルシンキで乗り換えて最初に到着したのはイギリス。2016年に一度旅行に行ったので1年ぶりでした。

最初の数日はロンドン市内を散歩しながら図書館を回ったりアーカイブの利用方法を調べました。アーカイブの利用は図書カードが必要だと思っていましたが、実際に行ってみると必要ないことがわかりました。Westminster Archives CenterもBexley Local Studies and Archive Centreも記帳するだけで誰でも利用できるようです。センターで目的のものをいくつか見つけることができたので誓約書を書いて自分のカメラで記録しました。職員の方は非常に親切で探しているものや利用方法を教えてもらえました。

アーカイブセンターにあるウェストミンスター地区の第二次世界大戦時の爆撃被害地図を見ると、F.M.アレクサンダーが米国からロンドンに帰国したとき、教室の目の前が被害を受けていたことがわかります。彼の教室があったマンションは、現在ショッピングセンターに変わっており、16番地と思われるところは搬入口になっています。

アシュリープレイスアシュリープレイス

行くことを決めて計画を始めてから半年経過した5月に航空チケットの購入に踏み切りました。チケットの購入は『いつでも穏やかに暮らすには』の下訳のメドが立った連休明けです。8月16日に岡山から出発して東京で乗り継ぎ、イギリス→ニューヨーク→シカゴ→シアトル→シドニー→メルボルンを回って12月1日の便で日本に戻る予定にしました。オランダやタスマニア島などその他の都市や国は現地での手配になります。LCCで乗り継ぐか世界一周航空券のどちらかでしたが、旅の日程が決まっているので今回は世界一周航空券にしました。

今回選んだ「ワンワールド」のチケットはホームページや旅行代理店を通して購入できるようでしたが、ホームページで全旅程の便を確かめた後、JALに電話をして購入することにしました。というのも事前調査で、ワンワールドのホームページ経由で購入した場合に、購入後の問い合わせ先などで不明な点がいくらかあったからです。

しかし、JALからの購入も詳しく掲載されていませんでした。JALのお問い合わせから「国際線のご予約・ご購入・ご案内」の番号へ連絡すれば購入や旅行途中で便の変更ができます。オペレーターに出発・到着したい時間帯や利用したい国の旅程を伝えると、それに合う便を調べてもらえます。すぐに見つからない場合は、一度電話を切って調査後に折り返し連絡がもらえます。実際の手続きは次のようなものだったと思います。

  1. JAL国際線の問い合わせに連絡してワンワールドのチケットを購入したい旨と旅程を伝える
  2. しばらくしたら利用できる便について折り返しJALから連絡がくる
  3. 利用したい便を確認して予約
  4. そのまま支払い手続きをするか、期限内に再び連絡をして支払いをする
  5. チケットの購入完了、eチケットはホームページから確認・印刷する
  6. 旅行中の日程変更はJALの国際線に問い合わせて変更可能 (時差に注意)

今回は羽田から成田までの移動があり、また最初に向かう英国は、直行便がなくクウェート経由かヘルシンキ経由を提示されたため、ヘルシンキ経由を選びました。昼間に電話するとなかなか繋がらないことがあるので、午前中に連絡して相談するといいでしょう。

JALだけは空港のカウンターでチェックインをしましたが、それ以外の航空会社は自動発券機でした。操作が分からない場合は現地の職員が案内してくれます。

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