アレクサンダー・タイムズ

2018/06/03
2019/01/11

リトルスクールで作成されていたアレクサンダー・タイムズを調べました。現存している者は1929年から1934年までで、手書きやタイプ打ちされた文書が留められているものです。リトルスクールは1924年に始まった子どもの学校で、FMのレッスンを受けたり、アレクサンダーのワークを基礎に置いて通常の授業が進められていました。1943年に米国から帰国したFM達はリトルスクールを再開する予定でしたが、残念ながらそれは叶いませんでした。

アレクサンダー・タイムズの内容はリトルスクールの教師や生徒、スタッフによって書かれた文書や絵で構成されています。子どもたちが自身の体験を文章にして著しているものは、当時の学校でどのようなことをしていたかうかがうことができます。授業や暮らしの中で手段を吟味すること・means wherebyの道筋をどのように進めていたかも書いています。

アレクサンダー・タイムズの現物をみたのが9月後半でしたが、Mouritzから11月に発売されました。スキャンされているので紙面そのままを読むことができますが、いくらか筆記体の文章もあります。その他、ワークの原理を取り入れて書いたプロットなど興味深いものもあります。