音楽ワーク

音楽ワークでは意識的調整を応用して、演奏をするやり方を学ぶことができます。演奏中の自己の使い方を調べ、問題の原因になっているものを追究します。また、音楽業界の中で「良し」とされている考え方、音楽の判断基準、演奏法や練習法についてもとらえ返していきます。

通常の教育手法のもとで、生徒の手に入れた19の悪いものは1つの正しい体験を得るためなのである。それはあべこべでなければならない。

F.M.Alexander - Articles and Lectures

必要な道具は持参してください。演奏のワークをしますが、『自然に演奏してください』的なワークと意識的調整のワークを並行していきますので、ご自身の演奏することに対する今までの考え方や評価の基準なんかもご自身で見直していくこともします。原因となっていることが減ることで問題も減り、予防もされるので演奏による障害も減る方向へ行くでしょう。これから音楽や演奏を始めたい方には、初めから予防的なやり方を進めながら演奏することや楽譜を読むことを学ぶことができます。教師のよく演奏している楽器はトランペットなので、トランペットを教えてくれと言われればそれもできます。ご相談ください。ワークではご自身で演奏していくやり方をお伝えします。

レッスンでは実際に演奏してもらう時間も含めています。曲をどうやって分析してくか、自己の使い方が変わると演奏が変わるのかを調べたり、今までとは違う考え方をして演奏をすると変わるのかを実験したりもします。演奏をしてすぐに違いに気づく人もいれば、自身の思っているような変化とはならずに不自然だったり、下手に なったと感じたり、差がわからないというようなことがあるかもしれません。そのようなときは、グループレッスンや事前に相談していただければお友達を連れてきて差 を聴いてもらうことも良いかもしれません。

意識的調整と自然に演奏してください的ワークを織り交ぜてやります。「自然に」という言葉自体にも議論がありそうですが、誰でもできるようなやり方で芸術に向かう方へ進んでいきます。同時に予防的にすることで、演奏に関連する障害なども減る方向へ行きます。知覚の変化も含まれてくるので、今までとは異なるやり方で演奏をされてみたい方はためしに受けてみてください。

・・・・・・ある人が植物の開花を理解しようとしたならば何かを見出さなければならない。それは相互作用が含めた土壌、空気、水、そして日光という植物が成長する環境について知らなければならないということである。

J. Dewey - 『経験としての芸術』

演奏できる会場を用意する必要があるので、演奏を必要とされる方は事前に連絡をしてください。その他レッスンの中で必要がある場合は、音楽理論や音楽史など演奏に必要な知識も学習可能です。

レッスンについて

会場を予約する都合がありますので事前にご連絡ください。会場をご用意していただける場合はこちらから訪問します。

こんな人におすすめ

  • 演奏中に痛みがある
  • 本番であがってしまう
  • 「らしい」演奏を求めてみたい
  • 楽器を始めたけど練習や演奏の進め方がわからない

参考資料

2013 - 2017 意識的調整実践センター