本屋
ロンドン市内の伝統ある書店から最近の大型店まで有名どころを何ヶ所か訪れた。二つ目的があり、一つは1900年代のロンドン市内の地図を探すこと、もう一つはアレクサンダーテクニークの関連本を探すことだった。
地図探しはStanfordsという地図を専門に扱った書店に行った。Leicester Square StationからCovent Garden Stationに行く間にある100年以上の歴史がある書店だ。ここにあるカッシーニ歴史地図が探していたものに合っていた。
ロンドンの地図
本を読んでいると多くの地名が出てくるので、以前から当時の地図を探していた。しかし日本ではうまく探すことができなかった。帰国後、もう一度探してみると次のようなものがあった。
- MAPCO Map And Plan Collection Online : Bartholomew's Handy Reference Atlas Of London &Suburbs 1908.
- David Rumsey Historical Map Collection | Google Maps
- Old Maps Online
デジタル化されているとはいえ、紙の地図を広げた方がやはり見やすい。Old Maps Onlineではアシュリープレイス16番地の場所が確認できる地図を見つけることができる。
本屋
二つ目の目的であるAT関連本の探索は期待外れだった。次の書店を回った。
- Foyle's
- Cecil street(古本屋通り)
- Waterstones
- Hatchards
- Daunt Books
- 小さな書店を数軒
普段は通販で購入するが配送料もかかるため、良いものがあればついでに買おうと思っていた。しかし、書店ではほとんど見つけることが出来ず、YogaやTai Chi (太極拳)の方が多い印象を受けた。興味あるものはMouritz社からの出版がほとんどなので、通販で買えないわけではないが、それでもいくつか中身を見てから買いたいものもあったが残念だ。一般書店にないのなら、もしかしたら英国ではそれぞれの教室で基本的に買えるようになっているのだろうか。
大英博物館・自然史博物館・バッキンガム宮殿など他にも観光地には行ったが、あまりアレクサンダーテクニークとも関連がないので、これでロンドン旅行の覚え書きは終わる。